ジュエリー - Mihiro - Page 4
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フィレンツェ透かし彫りイヤリング

Earrings-001

透かし彫りをした10mmほどの小さな丸いデザインが揺れるピアスをつくりました。
デザインはとてもシンプルですが、この小さなピアスにはフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo Forentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)の技術が詰め込まれています。
お客様にまずは最初の一歩として、気軽にフィレンツェジュエリーの手作りの美しさを感じて頂けるジュエリーをお届けしたいと思い制作したものです。

 

丸いフォルムのパーツの中に、透かし彫りとフィレンツェ彫りでデザインを構成しています。
丸いフォルムに透かし彫りをすることによって、中央のダイヤ形のフォルムは4点の小さな接点でのみフレームと接してくっきりと形が浮かび上がります。
その形はまるで夜空でキラキラと光る小さな星のようだったので、このピアスには「Stelline」という名前を付けました。

 

フレームには三角形の模様彫り(Triangolo)、中央のパーツには星の輝きの様な模様を彫刻しています。
またこちらのピアスは表面と同様に、裏面までしっかりとフィレンツェ彫りを彫刻しています。

 

身に着けて頂くと、丸いパーツが揺れると同時に彫りの模様もキラキラと美しく輝きます。
小さなピアスですが、しっかりと存在感を感じて頂けるようなデザインとなっています。

 

※このピアスと同じデザインのイヤリングもございます。

フィレンツェ透かし彫り ピアス(イヤリング)はこちら

フィレンツェ透かし彫りのダイヤネックレス

Pendant-016

フィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo fiorentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)
を施したクラシカルスタイルのダイヤモンドネックレスを制作しました。

 

素材はK18イエローゴールドとホワイトゴールドのコンビジュエリー。
石座とフレームをイエローカラーに、そのイエローを挟みこむようにバランス良くホワイトゴールドカラーを配置して2色のカラーバリエーションを楽しんで頂けるようなデザインとしました。

 

センターダイヤは0.5ct。そのダイヤの周りに、小さなメレダイヤ(0.08ct)を留めています。
メレダイヤが留まっている三角形の金属の盤面はダイヤのサイズギリギリの大きさに透かしていますので、身に着けて頂くとメレダイヤの存在が大変際立ち、肌の上で浮いているかのようにキラキラと輝きます。
透かしのフォルムは中央のダイヤを囲むようにデザインしました。その透かし全体のフォルムを見て頂くと太陽やお花のような形が浮かび上がってきます。

 

センターストーンの石座は石を留めた後に、タガネで花びらのようなフォルムに彫刻をしています。
ダイヤモンドを優しく包み込む花びらの様なイメージです。

 

こちらのネックレスは丸いトップのフォルムを際立たせたかったので、チェーンを通すバチカンは設けず、パイプ状の手作りの金具にチェーンを固定して直接本体に設置しました。

フィレンツェ彫りブルートパーズペンダント

Pendant-015

ブルートパーズをセッティングした、フィレンツェ彫りのシンプルなペンダントトップです。
石が留まっている「石座」。この部分への模様彫りにはいくつか種類があります。
フィレンツェのジュエリーは、石を留めたり透かし彫り、フィレンツェ彫りを施して全ての面を装飾していきます。
小さな石座などの場合はシンプルなヘアラインの装飾を入れたり、また面積が広くなると模様彫りを施したり、彫刻する面積やジュエリーのデザインによって、彫りの模様をどのようなデザインにするかを考えていきます。

 

最初にジュエリーのデザインをする段階で、彫りの模様を考える時もありますが、私は立体が出来てから彫りの模様を考える事が多いです。
ジュエリー全体のデザインを眺めながら、その盤面にふさわしい模様はどのようなものか、考えるのもまた楽しみの一つなのです。

 

彫りの模様の多くはイタリアフィレンツェの彫金学校のマエストロから学びました。
また学んだベースとなる模様を生かしながら、自分流にアレンジすることもあります。
このペンダントは、彫金学校に在学中に石座への模様彫りをマエストロから学びたく、いくつかシンプルなペンダントやリングをつくり彫刻した作品の一つです。

フィレンツェ彫り リーフネックレス

Pendant-014

シンプルなリーフ(葉)モチーフのネックレスをつくりました。アカンサスの葉や様々な植物の葉は、その造形の美しさからフィレンツェ彫りの代表的なモチーフとして度々扱われています。

 

このリーフネックレスは「Granita」(グラニータ)というフィレンツェ彫りの彫刻技法で装飾しています。
Granireは「粒上にする」という意味。この彫刻技法は主に植物の装飾に施します。
フィレンツェのジュエリーで植物の葉をモチーフとするものの多くは「Granita」という模様をベースに彫刻されています。
Granitaを施してその上から、葉脈を彫っていくのですが「Granita」をベース金属に入れることで、その上に彫刻した葉脈がキラキラとより輝き際立ちます。

 

葉脈を入れる際は、できるだけそのラインがなめらかになるように彫刻していきます。
自然の柔らかで優しい美しさを表現するには、ラインの一本一本の表現がとても大切になってくるからです。
葉脈のラインの方向・位置を決めたらゆるやかにカーブさせながら一度で彫り切っていきます。

 

このシンプルなリーフネックレス。バチカンを付けるとバチカンの存在感の方が大きくなってしまうと考え、チェーンは葉の茎の部分をくるっとカーブさせたデザインにし、その中にチェーンを通しました。

 

フィレンツェ彫り リーフネックレスはこちら

フィレンツェ彫りのネフライトネックレス

Pendant-013

ジェリービーンズのようにゆるやかにカーブしたフォルムのネフライトをルースとして、ネックレスに仕立てました。

 

このネフライトのルースは、もともと中国で制作されたヴィンテージジュエリーに使用されていたもの。
このようなフォルムに研磨された石は珍しく、ヴィンテージならでは魅力があります。
その為、このルースの特徴であるゆるやかにカーブしたフォルムを生かしたネックレスをデザインしました。

 

ルースの両端にはチェーンとルースを連結させるキャップのような金具をデザイン、そのキャップ全体にフィレンツェ彫りを彫刻しました。
キャップの帽子部分にはSetaというシルクラインの彫りを入れることで、丸いフォルムが優しい輝きを放ちます。
また、キャップの淵には装飾的なフィレンツェ彫りを入れることで、デザイン全体をを引き締めています。
キャップをルースの両端に着ける際の角度は、ルースの曲線に合わせた角度にセッティングしており、チェーンとの連結部には立体的な粒の装飾を溶接、その先にチェーンが繋がっています。

 

Setaの輝きはルースのリーンカラーと美しく調和しており、全体的に落ち着いたトーンカラーなので、シックな雰囲気でカジュアルにもフォーマルにも身に着けて頂けるジュエリーとなっています。

 

フィレンツェ彫り ネフライトのネックレスはこちら

 

フィレンツェ彫りの六角形ペンダント

Pendant-012

幾何学的な六角形モチーフのフィレンツェ彫りペンダントをデザイン・制作しました。

 

六角形はバランスの取れた形。「調和・安定」を意味するといわれているそうです。
六角形は、その上下左右斜め、どこに配置しても隣に六角形がおさまります。
フィレンツェの透かし彫りにも「ハチの巣」の形に透かしていく技法があり、私もモチーフとしてはデザインしやすく好きなフォルムです。

 

このペンダントは、フレーム内側のパーツとフレームのデザインを切り替える為に、フレーム内側にはめ込んだパーツの周りは、波型のような曲線の透かしをいれ小さな接点を持たせてフレームの内側に溶接しました。
波型の透かしを入れたことで、ペンダントのデザイン全体に軽やさが出てくると同時に波型の角を洋彫りタガネで削り落として、エッジに輝きをプラスしています。
ペンダントのフレーム部分には、六角形の幾何学フォルムに合わせて幾何学的な三角形を連続させた模様を彫刻しています。

 

ペンダントの中心には、Setaというシルクラインの模様を放射状に入れ、その上から小さな唐草模様の装飾を組み合わせてデザインを描いています。
またバチカンには、フィレンツェ彫りのモチーフであるアカンサスの葉脈の模様を彫刻しました。

 

フィレンツェ彫り ペンダントはこちら

 

フィレンツェ透かし彫りのダイヤネックレス

Pendant-011

フィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo Forentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を全面に装飾して天然石を留めたクラシカルスタイルのネックレスです。

 

トップの円形のサイズは約15mmと大きくはありませんが、装飾を重ねたジュエリーはとても存在感がありますので、身に着けて頂くだけで首元を華やかに彩り、透かし彫りの繊細なデザインを存分に楽しんで頂けるネックレスが完成しました。

 

透かし彫りの工程は、Semino(セミーノ)という種のような形の透かしを盤面にデザインし、ドリルで小さな穴を開けて髪の毛程の太さの糸鋸で、一つ一つの穴を透かしていきます。
裏から表からと、糸鋸をやすりの様に動かしながら慎重に透かしていきます。
見える面全てに装飾を施していくのがフィレンツェスタイルのジュエリーです。
透かし彫りが完成しましたら、その余白にサファイアを直接地金に彫り留めで留めて装飾で満たしていきます。
また、淵のフレームにはフィレンツェ彫りを入れて装飾をしていますので、チェーンから揺れるトップがキラキラ輝いて存在感をはなちます。

 

トップにはチェーンを通すバチカンを設けず、直接チェーンを本体に着けたデザインとなっています。
トップにバチカンを設けていないことで、よりトップの円形フォルムに施された装飾が際立ちます。
チェーンとトップを繋げている、小さなカップ状のパーツも手作りで一つ一つ作っています。

 

フィレンツェ透かし彫り サファイアネックレスはこちら

 

フィレンツェ彫りのカメオネックレス

Pendant-010

南イタリアの港町トーレ・デル・グレコはカメオの有名な生産地です。
この町の歴史ある工房でカメオの芸術家たちが、絵画のように美しいカメオの制作に日々取り組んでいます。
このペンダントに使用しているカメオは、そのトーレ・デル・グレコの工房で制作されたものです。
3つの立体的な花がバランスよく配置された雫型のチョコレート色をしたシェルカメオで、小さなキャンバスの中に立体的な3つの花が美しく彫刻されています。
大きな花が一輪中央に描かれていて、その花につつましくよりそうように他の花が存在しています。

 

カメオの雫型のフォルムに合わせて額縁を創り、柔らかな曲線で構成したフィレンツェ彫りを全体に彫刻しました。
額縁には、上下左右対照の位置にバランスよくガーネットを配置してアクセントとしています。
チェーンを通すバチカンには、カメオのデザインに合わせて花の模様を彫刻しています。

 

カメオの裏面にはこのカメオを制作された職人さんのサインが入っていました。
通常でしたら、裏板で覆うので裏側は見えなくなってしまうのですが、せっかくのサインを隠してしまうのがもったいないと思い、裏面には窓を作ってカメオを彫刻された方の証をいつでも見る事ができるようにしました。

 

フィレンツェ彫り カメオペンダントはこちら

フィレンツェ彫りのクロスリング

Ring-010

クロスをモチーフとしたアンティークジュエリーの様にクラシカルでデコラティブなデザインのリングを制作しました。
クロスをモチーフとしたリングをデザイン制作したいと思い、デザイン画をいくつか描いていたとき。
Semino(セミーノ)という種の形をしたフィレンツェの伝統技法である透かし彫りを、4か所十字の形に配置したところクロスのフォルムが浮かび上がりました。

 

100年以上前に作られたアンティークジュエリーにもクロスがモチーフとされたジュエリーは多くあり、聖職者に限らず、身に着ける人を守ってくれるお守りのような存在として好んで身にまとわれる方も多くいたそうです。
私もイタリアに住んでいた時に国内国外、数々の美術館を回ったのですがクロスモチーフのジュエリーの数々を見てその華やかな美しさに目を奪われました。クロスというと神聖なモチーフというイメージが先行しますが、多くの貴族の女性たちを華やかに彩ってきた様子が想像できるようでした。

 

センターにのクロスはのデザインは、透かしのフォルムに合わせて柔らかで曲線的な形に。
そのアウトラインのフォルムに合わせた彫りの模様をクロスの中に彫刻しました。
またクロスの淵部分にはミル打ちを施し装飾を加えています。
クロスの中央にはワンポイントカラーのアクセントとしてルビーを留めています。

 

リングの両腕には、立体的で小さなサイズのK18イエローゴールドのクロスを溶接しています。
リングを指に着けて頂いた時に、指と指の間からちょうどこの小さなゴールドのクロスが見えるようにデザインしました。

 

フィレンツェ彫りクロスリングはこちら

Pendant-009

100年以上前に作られたアンティークジュエリーには、イニシャルが刻まれたものが多くあります。
大事な方のイニシャルが入ったものを身に着ければ、いつも一緒にいられるような気持になれたり。
自分のイニシャルが入ったジュエリーを身に着ければ、自分自身を守ってくれるお守りのような存在になってくれたり。

 

人それぞれの想いがイニシャルには込められています。 そんな想いを形にしてフィレンツェ彫りの技術でイニシャルを彫刻したペンダントを制作しました。

 

K18イエローゴールドの丸いパーツを板材から切り出し、ペンダントトップ本体に溶接しています。
イニシャルが入っている場所は、まず最初にシルクラインを彫刻して、その上から筆記体のイニシャルを彫っています。
シルクラインの上から彫刻することで、イエローゴールド盤面が優しい輝きを放ちます。
またイニシャル部分だけをゴールドにしたことで、イニシャルがシルバーとのコントラストで際立ちます。
アンティークジュエリーのようにクラシカルで優しい印象になるように、筆記体のデザインは柔らかく曲線的なデザインに・・・。

 

イニシャルを引き立てる額縁のようにシルバー本体にフィレンツェ彫りを彫刻しています。
またゴールドのイニシャルの盤面周囲にはミル打ちを施してクラシカルに仕上げています。

 

フィレンツェ彫り イニシャルペンダントはこちら