ジュエリー - Mihiro - Page 3
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フィレンツェ彫りのメンズリング

Order-015

オーダーメイドにてご注文頂いたフィレンツェ彫りのメンズリングです。通常ラインのジュエリーは女性用のお品物が中心となっておりますが、男性用のメンズジュエリーはオーダーメイドにてお作りしています。
男性用のジュエリーは女性用よりシンプルなデザインでありながらも、何かワンポイントの特徴やアクセントを入れることを意識しながらデザインしています。

 

こちらのリングは、setaというシルクラインの装飾をモチーフにとのリクエストを頂き、デザインを何点か描いてその中から2点ご注文頂きました内の一点となります。
オフィスでスーツスタイルの時にも身につけられるようなシンプルなデザインにしたいと思い、できるだけ装飾をはぶいたミニマムなデザインとなるように意識しながら制作しました。

 

シルクラインの彫りが入っている部分は、平らではなく少しだけ内側へとU字にカーブさせて曲線を持たせています。
そうすることでリング全体が柔らかい印象となり、シルクラインの優しい輝きとマッチします。
リングの縁はシンプルに少し斜めに角を落として、ヘアラインとのつなぎ目の部分に、アクセントとして粒の装飾、ミル打ちを施しました。
淵の部分にはあえて彫りを入れないことで、金属の光っている部分とシルクラインのコントラストを楽しんで頂けるようなデザインとなっています。

 

フィレンツェ彫りのメンズリング

Order-014

オーダーメイドにてご注文頂いたフィレンツェ彫りのメンズリングです。通常ラインのジュエリーは女性用のお品物が中心となっておりますが、男性用のメンズジュエリーはオーダーメイドにてお作りしています。
男性用のジュエリーは女性用よりシンプルなデザインでありながらも、何かワンポイントの特徴やアクセントを入れることを意識しながらデザインしています。

 

こちらのリングは、setaというシルクラインの装飾をモチーフにとのリクエストを頂き、デザインを何点か描いてその中から2点ご注文頂きました内の一点となります。
シルクラインの彫りが幅広のリング全体に入り、中央にはフィレンツェジュエリーの代表的なモチーフ葉アザミの葉脈の模様を立体的なフォルムで表現しました。
葉アザミの模様を彫刻するときには、植物の柔らかさをできるだけ再現できるように滑らかな曲線になるよう意識して彫刻しています。

 

リングの上面は少し幅広く、存在感を持たせて、手のひら側にかけて徐々に幅を狭くしているので、指を曲げた時にも干渉しません。
また葉アザミのフォルムも、リングの幅に合わせて下にいくにつれて徐々に細くしリング全体の統一感を大事にしました。リング全体にシルクラインの彫りが入っていることで、優しくマットな輝きを放ちながらも存在感のあるリングが完成しました。

 

フィレンツェ透かし彫りのブレスレット

Bracelet-003

透かし彫りを施した10mmほどの小さな丸いデザインと長方形のパーツを組み合わせたブレスレットです。
長方形のパーツは、彫りが入った丸いパーツとのコントラストを感じて頂きたかったので、彫りは入れずにシンプルに光らせて仕上げています。
その為、treSensiのジュエリーの中では比較的モダンな印象のブレスレットが完成いたしました。

 

丸いパーツにはフィレンツェの伝統的な技法、透かし彫り(Traforo Forentino)とフィレンツェ彫り(Incisione)を施しています。
丸いパーツに透かし彫りをすることによって、中央のダイヤ形のフォルムは4点の小さな接点でのみフレームと接して、くっきりとダイヤのような形が浮かび上がっています。
その形はまるで夜空でキラキラと光る小さな星のようだったので、このブレスレットには「Stelline」という名前を付けました。

 

フレームには三角形の模様彫り(Triangolo)を入れて、中央のパーツには星の輝きを感じて頂ける様な模様を彫刻しています。
丸いパーツは表面と同様に、裏面までしっかりとフィレンツェ彫りを彫刻していますので、どちらの面から見ても彫りの美しさを感じて頂けるようになっています。
ブレスレットの金具はT字バーとなっているので、片手で簡単にお付けいただくことが可能です。

 

フィレンツェ透かし彫り ブレスレット「Stelline」はこちら

フィレンツェ彫りのバングル

Bracelet-002

フィレンツェ彫りの模様を盤面いっぱいに敷き詰めた、シンプルなバングル。
フィレンツェ彫りの模様の美しさを皆様に知って、見て頂きたいと考えてあえてシンプルなバングルを制作しました。シンプルなバングルであれば彫る面積も広く取ることができ、フィレンツェ彫りの模様を盤面いっぱいに描く事ができると考えたからです。

 

このバングルは、イタリアフィレンツェで学んだGirarino(ジラリーノ)という模様を全面に彫刻しています。
Girarino というイタリア語は、Girare(回す・回転する)に-ino(小さい)という接尾語がついた言葉。
クルッと回った小さな唐草のことを表現しています。
この小さな唐草同志を組み合わせた集合体で、大きなデザインを描いて、ジュエリー盤面の模様を装飾していきます。
唐草の組み合わせ次第で、どのような盤面にも美しくデザインを形成し彫刻していくことができます。

 

この繊細な唐草模様は、setaというシルクラインの彫りの上から彫刻しています。
下地にシルクラインの彫刻を施すことで、より唐草の模様が浮かび上がり協調されて見えてきます。

 

バングルに施された細かい彫りは、身に着けて頂くとキラキラと輝き存在感を放ちます。
バングルのデザインはとてもシンプルなので、服装を選ばずラフでカジュアルなスタイルにも身に着けて頂くことができるかと思います。

フィレンツェ彫りリング

Ring-011

幼い頃にシロツメクサで作った花冠。学校が終わると急いで家に帰りランドセルを置いて、公園で待ち合わせした友達と一緒に、シロツメクサを摘んで一本一本熱心に編み込んで作った記憶が今でも鮮明に残っています。
そんな思い出のシロツメクサの花冠をモチーフに、リングをデザイン・制作しました。

 

制作の工程は、まず棒状にした金属を叩いてリング状に丸くして溶接してから、ふんわりとカーブさせたフォルムをヤスリで丁寧にすり出して成形していきます。
ヤスリですり出していくとき、植物の柔らかくて優しいフォルムを印象付けられるように360度様々な角度から形を確認しながら、できるだけ形も均等になるように意識しながら成形しています。
金属は固くて冷たいものですが、その印象を感じさせないように、時間をかけて丁寧に形を作りこんでいきます。

 

シロツメクサの丸い花同志をつなぐ膨らんだ部分には、Setaというシルクラインの彫りを全面に入れています。
シルクラインの彫りを入れることで、金属の輝きがマットになり植物のようにあたたかくて優しい印象を与えてくれます。
また丸い花の部分には、粒状の装飾を全面に打ち込んで花の立体的なテクスチャーを感じて頂けるような表現にしてみました。

 

シロツメクサの花冠リングはこちら

フィレンツェ彫り真珠ネックレス

Order-013

お客様がお持ちの真珠のリング。この真珠を使って、リフォームしたネックレスを親戚の方へのご結婚のお祝いにプレゼントされたいとのご希望で、プラチナのネックレスへとお仕立てさせて頂きました。
真珠の大きさは14mmと大変存在感のある大きさでしたので、そのサイズを生かして際立たせるようなシンプルなデザインのネックレスをご提案させて頂きました。

 

真珠から繋がるチェーンの部分へと連結していくバチカン。このバチカンをクラシカルでエレガントなデザインに仕立てました。
リフォーム前の真珠のリングにはダイヤモンドがいくつか留められておりましたので、そのリングからダイヤを2ピース外してこちらのネックレスに組み合わせてデザインしました。

 

バチカンは女性らしいエレガントさを強調する為に、2つのパーツを組み合わせて丸環で繋ぎ揺れるタイプのデザインとしました。
またそれぞれのパーツにはダイヤモンドを留めているので、身に着けて頂くと真珠のマットな輝きを引き立てるかのようにダイヤモンドがキラキラと輝きます。
バチカンのデザインはあくまで真珠の引き立て役となるように、シンプルな中でも繊細なデザイン性を持たせることを意識してデザイン致しました。

 

フィレンツェ彫りのピアス

Earrings-005

フィレンツェ彫りの技術を用いて、タイの仏教芸術のデザインを彫刻したピアスをつくりました。

 

イタリアフィレンツェの彫金学校で学んでいた時に制作したブレスレット(Bracelet-001)と同じ彫刻の仕方・同様の種類のタガネで模様を彫っています。
タイの仏教芸術のデザインを彫刻している為、一見すると和彫りの様なアジアンテイストの印象を与えますが、フィレンツェ彫りを彫刻するタガネを使って絵柄を彫刻しています。
フィレンツェ彫りの模様を彫る時よりも、線の強弱をより強調しながら筆で絵を描くかの様に、タガネを動かしながら模様を彫刻していきました。

 

このピアスは、銀の板に模様を彫刻してから、中のデザインのフォルムに合わせて板を切っていきました。
ピアスとしてある程度の大きさ・存在感が欲しかったのですが、デザインを彫刻した板のサイズが大きくなると、板の平面の印象が協調されて立体感が無く単調になってしまう恐れがあったので、デザインを半分に分割して、耳たぶに着けるパーツと下のパーツを丸環でつなげて揺れるタイプのピアスにしました。
そうすることで、ピアス本体の揺れる動きが協調され、デザインの単調さを無くして立体的な動きを感じて頂けるピアスになりました。
仕上げに黒く燻してアンティークの様な風合いに仕立てています。

 

フィレンツェ彫りタイ仏教模様のピアスはこちら

フィレンツェ彫りクロスピアス

Earrings-004

Semino(セミーノ)という種の形をしたフィレンツェの伝統技法である透かし彫りを、4か所十字の形に配置するとクロスのフォルムが浮かび上がります。その浮かび上がったクロスをモチーフとしたピアスをつくりました。

 

100年以上前に作られたアンティークジュエリーにもクロスがモチーフとされたジュエリーは多くあり、聖職者に限らず、身に着ける人を守ってくれるお守りのような存在として好んで身にまとわれる方も多くいたそうです。
私もイタリアに住んでいた時に国内国外、数々の美術館を回ったのですがクロスモチーフのジュエリーの数々を見てその華やかな美しさに目を奪われました。
クロスというと神聖なモチーフというイメージが先行しますが、多くの貴族の女性たちを華やかに彩ってきた様子が想像できるようでした。

 

treSensi オリジナルのクロスモチーフのジュエリーを制作したいと思い、まず最初にリングをつくりました。

 

フィレンツェ透かし彫り クロスリングはこちら

 

そして、こちらのピアスはリングとセットで使って頂けるようなおそろいのデザインで制作しました。
リングは、中央にルビーをセッティングしていますが、こちらのピアスは本体のサイズも大きくないので中央に丸い粒を溶接してアクセントとして立体感をプラスしました。
クロス本体に彫刻した彫りの模様は、リングと共通のデザインとなっており、クロスにはフォルムに合わせた模様を彫刻。
淵にはミル打ちを入れてクラシカルに仕立てました。

 

フィレンツェ透かし彫り クロスピアスはこちら

フィレンツェ彫りイヤリング

Earrings-003

私がジュエリーの技術を学んだイタリアの街、フィレンツェの紋章であるアイリス。
このアイリスの紋章は私がフィレンツェに住んでいた時、様々な場所で目にする機会が多くありました。
お店の看板や、街を走るタクシーのロゴマークなど、この紋章のデザインは常に人々の生活の中に存在し溶け込んでいました。
またフィレンツェには、毎年期間限定で公開されている美しいアイリスの庭園などもあり、アイリスは紋章とともにフィレンツェに住む方々に愛される存在の花となっています。

 

このようにフィレンツェの人々に愛される存在であるアイリスの紋章をモチーフに、フィレンツェ彫りを組み合わせた小さなピアスを制作しました。

 

アイリスの紋章には、小さなダイヤ型のパーツを丸環で組み合わせて揺れるデザインにしました。
アイリスのデザインは立体的なフォルムになるようにしたかったので、すこし深めにタガネを入れ彫刻をし立体感を出しています。
そのアイリスから下がる、ダイヤ型のパーツには唐草の模様を組み合わせてデザインを描いたフィレンツェ彫りの模様を彫刻しました。
その模様はSetaというシルクラインの上に彫刻しているので、身に着けて頂くと、揺れるパーツがキラキラ柔らかな光を放って輝きます。

 

※このピアスと同じデザインのイヤリングもございます。

フィレンツェ彫り アイリスの紋章ピアスはこちら

フィレンツェ彫りピアス

Earrings-002

蝶結びをモチーフにしたフィレンツェ彫りのピアスを作りました。
100年以上前に作られたアンティークジュエリーにおいて、蝶結びをモチーフとされたジュエリーは多く残っています。蝶結びは「絆」をあらわ蝶すモチーフとして女性達に大変人気のあるアイテムだったそうです。

 

アンティークジュエリーに添えられた蝶結びはとても柔らかいフォルムをしています。
このピアスも金属の固さを感じさせない様、裾は柔らかくなびくようにカーブさせ、蝶結びの結んだ輪の部分もふっくらとしたフォルムになるように意識しながら制作しました。
平面的なものではなく、本当にリボンを結んでいるかのような形を感じて頂けるように立体感を大事にしています。

 

蝶結びの結び目の中央には0.02ctのダイヤモンドを留めており、耳元でキラキラと美しく輝きます。
リボンには、Setaという絹の様に輝くシルクラインの彫りを入れて、リボンのサテンの様に柔らかで優しいテクスチャーを表現しました。
また、リボンの淵にはミル打ちを入れてよりクラシカルな雰囲気に仕上げています。
ルーペで見ないとわからない程の小さくて細かいテクスチャーですが、そういった部分へ細かい装飾を施すことで全体の印象や雰囲気を形作ることができますので、細かい部分まで手を抜かず装飾しました。

 

フィレンツェ彫り 蝶結びのピアスはこちら